概 要
- 01主催者挨拶
- 02料理長考案レシピ紹介
(レシピ動画上映、生産者メッセージ、考案者インタビュー)
- 03レシピ考案者パネルディスカッション
- 04質問コーナー
- 05アンケート
シンポジウム視聴後、本サイトのアンケートフォームよりアンケートにご協力ください。
2月23日は富士山の日。静岡県には富士山を中心とした雄大な自然が生み出す食材と、それを生かした食文化が根付いております。
ぜひ、皆様にもふじのくにの食材をご家庭で味わっていただくため、料理人の思いのつまったレシピとお話をご堪能いただくシンポジウムをオンラインで配信します。
どなたでも閲覧可能ですので、ぜひお気軽にご覧ください。
また、このページでは、事前にレシピを公開しておりますので、ご家庭でお試しください。その他、レシピを考案した料理人への質問コーナーや、高校生が考えた給食のコンテスト作品、食に関するアンケート調査を実施しておりますので、そちらも併せてご覧ください。
(レシピ動画上映、生産者メッセージ、考案者インタビュー)
シンポジウム視聴後、本サイトのアンケートフォームよりアンケートにご協力ください。
オークラアクトシティホテル浜松
和食堂 山里 調理長
坪井 俊寿氏
※ホテル・旅館で扱っている食材とは異なる場合がございますので、御了承ください。
うなぎ養殖は“土づくり”から。意外に思われるかもしれませんが、うなぎを池に入れる前の“土づくり”は大変重要で、これにより水質が安定し、うなぎを上手に養殖することができます。他にも、水温や餌の量などに気を遣いながら、8か月から1年半養殖し、池揚げします。最後の一手間、冷たい地下水で身を締めることも忘れてはなりません。こうして、良質なコラーゲンが豊富で美容にも良い、「浜名湖うなぎ」が出来上がります。
浜名湖うなぎを食べて、家族みんなで笑顔になってください。
浜名湖養魚漁業協同組合
ホテルグランヒルズ静岡
日本料理 花凜 料理長
保科 裕司氏
富士山の麓で育てた銘柄鶏「富士の鶏」
飼料にトウモロコシを使用せず静岡県産の飼料米を20%以上与えて育てています。
これにより脂は白くなり、さわやかな食感で低脂肪・低コレステロール・高たんぱく質の美味しい鶏肉になっています。
解体方法にもこだわり、自社の処理施設で一羽一羽丁寧な手捌きで解体し、鮮度抜群の鶏肉をお客様に提供できるように努めています。
株式会社青木養鶏場
みしまプラザホテル
割烹 菱屋 調理長
川口 功二氏
※ホテル・旅館で扱っている食材とは異なる場合がございますので、御了承ください。
箱根山の西側に位置し、野菜を作る上で良い条件とされる、排水性、保水性、通気性、保肥性の4つの条件を満たしている土壌と環境で育つ高品質な野菜を「箱根西麓三島野菜」と呼びます。
その数ある箱根西麓三島野菜の中でも高く評価されている野菜が「三島馬鈴薯」です。
品種は「メークイン」。
収穫は肌に傷をつけないように丁寧に手掘りで収穫を行ない、収穫後がすぐに出荷をするのではなく、冷暗所で風を当てて貯蔵を行なう「風乾」を1週間から2週間程度行なってから出荷されます。
生産者の手間暇を惜しまない丁寧な作業を経て、出荷されるこの三島馬鈴薯は、市場でも高く評価され、高級ホテルや料亭などでも使用をされています。
また、農林水産省が定める「GI(地理的表示)」にも静岡県で最初に登録をされました。
JA三島函南
稲取銀水荘
堂ヶ島 ニュー銀水 調理長
冨田 勝氏
※ホテル・旅館で扱っている食材とは異なる場合がございますので、御了承ください。
たて縄という一本釣りで釣り上げ、すぐに氷水で冷やして鮮度を保ちながら、日戻りで水揚げされる稲取キンメは鮮度が抜群です。
他の産地と違って背や腹に厚みのあるズングリした体型ですが、これは脂のりが良い証拠。漁場海域にキンメダイのうまみを増すハダカイワシやソコチヒロエビ等のエサが豊富なためと考えられます。
地域のブランドを守り、食の安心・安全を届けるため、漁業者や漁協職員がプライドをかけて品質管理に取り組んでいます。
伊豆漁業協同組合 稲取支所
運営委員長 鈴木精